2021-08-08 食べれない…入院と後悔【パニック障害発症からの体験談③】 パニック障害発症 入院してから、点滴の毎日が始まった。体重も激減し、脱水と体力も消耗していた。身の置き所がない辛さと動悸からベッドでもがく日々が続いた。 『なんでこんなことに…もしあの日運転してなかったら…もっと早く仕事休みたいって言えてたら…こんなんじゃ子どもたちに何もしてあげられない…』後悔と悲しさで涙が溢れた。 「がんばりすぎたんだよ」看護師さんたちは皆んな優しく話を聞いてくれた。「仕事の代わりはいても、子どもたちにとってのお母さんは1人だけだから」そんな言葉が心にしみた。